モビリティケアⓇサロンの加盟店募集を始めて気付いたこと
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で念願の優勝トロフィを奪還した侍ジャパン。
ドキュメンタリー映画も制作されて6月から上映されるそうです。
その盛り上がりぶりを象徴しているようです。
久しぶりに日本中が熱気に包まれました。コロナ禍中に開催された東京オリンピック以上の活気に触れて、スポーツは人に感動を与え、元気にする素晴らしいものだと改めて実感した文教センターの竹本です。
前号では、恵比寿サロンの成功を受けて二匹目のドジョウを捕まえに行った大手町サロンで思わぬ落とし穴が待っていたお話しをさせていただきました。
そしてその結果、フランチャイズ展開が早まったことについてご説明しました。
今号では、実際にフランチャイズ加盟店の募集をしてみて、気付いたことについて触れてみたいと思います。
先ず、想像していた以上にお問い合わせの件数が多いことに驚いています。
「良い事業を探し求めている人が世の中にこんなにたくさんいるのか…」と言うのが率直な感想です。
そして、数ある選択肢の中から当社のモビリティケアⓇサロンに興味を抱いていただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
お問い合わせを通して、そこに傾向があることに気付きました。
それは人手をかけずに儲かりそうな商売を探している人が多いということです。
考えてみれば当たり前のことかも知れません。
人手を要するものについては、ほとんどの場合、募集~採用~教育というプロセスを経ます。
これにかかるコストは避けようがありませんし、雇用維持のための経費もバカになりません。
更に首尾よく採用できればいいですが、ここで躓いてしまう可能性を考えると尻込みする人が増えるのは必然とさえ言えるのかも知れません。
人手のかからないパッケージにすればメリットが多いのは事実だと思います。
だからこそ、そのパッケージを求める人が多いのですが、これは裏を返せば資金さえあれば誰でも参入できることを意味します。
必然、短期間のうちに競争が激化して早いタイミングでレッドオーシャン化する宿命にあると言えます。
つまりビジネスとしての賞味期限が短い傾向にあります。
その点、当社が展開するモビリティケアⓇサロンは人手がかかります。
言い方を変えますと人手をかけることを強みにしています。モビリティケアⓇサロンには、モビリティケアⓇの使い手であるコンディショナーがいます。
コンディショナーがクライアントの身心の状態に応じてモビリティケアⓇを駆使して整えていきます。
これを「セッション」と言います。
人の手を介して人の状態を上向かせる…これがセッションの基本です。
ここまで読んでいただいた方で「随分手間がかかりそうだな…」とお感じになった方もいると思います。
そう感じた方は、無人ジムの方が合っていると思います。
モビリティケアⓇサロンは人(コンディショナー)を配置します。
これは無人ジムと比べて間違いなく手間がかかる点です。私たちは、敢えて手間をかけることが事業の永続性を向上させると考えています。
加えて、人々の心身の快適な状態を支援するのに寿命の短いビジネスモデルは不向きだと考えています。
そのためにモビリティケアⓇアカデミーという人材育成機関を社内に設けて、恒常的にコンディショナーがレベルアップ出来る環境を整えています。
当社のフランチャイズシステムをご検討いただくうえで、この部分の価値観(人手をかけて息の長いビジネスモデルで社会貢献する)を共有していただけるか否かが最大のポイントと言っても過言ではないと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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