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モビリティケアⓇサロンの特色 ~その④~

2024.02.23

前回は、サロンでのパーソナルセッションについてご説明しました。

身体にかかる負荷が極めて軽く、運動が苦手な方や体力に不安のある方にも気軽に受けていただけること。

運動への敷居が高い方々のコンディションを底上げすることもサロンのお役目であることなどをご説明しました。

前回の記事はこちら

今回は、パーソナルセッションにおける『快と不快』についてお話ししたいと思います。

モビリティケアでは、先ず人間の身体には歪みがあることを前提としています。

歪みという表現よりは姿勢と言った方がイメージしやすいかも知れません。

「あの人は姿勢が良い」とか「あの人は姿勢が悪い」と言った表現は日常的に使われています。

 

ここで話しがややこしくなるのですが一般的に良い姿勢と言われるものが、その人にとって「快(=くつろげる状態)」とは限らないケースが思いの外多いということです。

例えば、人に「もっと背筋を伸ばして!」と言われて、その通りにするととても窮屈(不快)な感覚になる…と言ったケースです。

言い換えると、人によっては背中が少し前方に丸まっている状態が最もリラックスできると言ったケースは珍しくないということです。

それを「身体のクセ(=個性)」と位置付けて、ポジティブに受け入れるところから、セッションが始まります。

次回は、引き続き「快」と「不快」についてご説明したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!