モビリティケアⓇサロンの展開について
3回に亘ってモビリティケアⓇを行う目的について触れてきました。
単に柔軟性を高めるというだけでなく「しなやかさ」も高めていくこと、関節の可動域が広がり基礎代謝に好影響を与えること、呼吸が深くなることにより細胞が活性化して全身が爽快になること、身体の活性化はメンタルをも良い状態にすることなどを目的として挙げました。
ここで唐突ですが、当社の企業理念について触れてみたいと思います。
企業理念は、当社が一番大切にしていることを表現したものです。
当社の存在意義と言っても良いかも知れません。
全従業員の物心両面の幸福を追求し、人々の生涯価値向上に貢献する
当社は、これを実現するために仕事をしています。
モビリティケアⓇとファイブストレッチマシンは、この『人々の生涯価値向上に貢献する』という理念のストライクゾーン、それもど真ん中に位置するものと思っています。
「健康寿命の延伸」、「身心の活性化」は何れも人々の人生の価値向上に確実に寄与するものだからです。
そこで、これを世の中に拡げていこうということで、モビリティケアⓇサロンを立ち上げました。
モビリティケアⓇサロンは、基本的にはファイブストレッチマシンのベーシックラインとモビリティケアⓇを行う施術用ベッドを設置するのみですから、筋トレマシンや有酸素マシンの設置が必須となる24時間ジムに比べて、とても身軽に出店できるというメリットがあります。
スペースも24時間ジムの半分程度から可能なので出店のための物件の選択肢も有利に作用します。
このような背景から、モビリティケアⓇサロンの一号店を恵比寿に開業しました。
恵比寿サロンは、このブログの一回目にも書きましたが、緊急事態宣言明けの2020年6月にオープンして、同年9月に単月黒字化した優等生です。
これを足掛かりに、翌年2021年6月には二号店となる大手町サロンを開業しました。
モビリティケアⓇサロンを世の中に広めて人々の生涯価値向上に貢献するためには一定のスケールが必要となると考えていますので、当初からフランチャイズ展開は視野に入れていました。
先ず当社直営で10店舗程度を出店したうえでフランチャイズ展開する計画でしたが、コロナ禍がこの計画に水を差しました。
次回は、どのような形で計画に水が差されたのかを含めフランチャイズの展開を早めることとなった経緯をお話ししようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます！
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